こんにちは(^^) 今日は、じゃがいもの腐る・賞味期限・日持ち・保存方法についての情報を提供していきたいと思います。
じゃがいもは、腹持ちもいいし、洋食でも和食でも良い役割をしてくれる美味しい子です♪比較的日持ちも良いので、保存しやすいとは思いますが油断して腐ることもありえるので。。。しっかりと確認して美味し時期にジャガイモを食べるようにしたいですね。まず腐るとどうなるかについて解説します。
じゃがいもが腐るとこうなるよ!

じゃがいもが腐るとこうなります!!
- 異臭がする
- カビが生える
- 緑色に変色する
- 汁が出ている
- 芽がたくさん生えている
異臭やカビはすぐわかる腐っている症状だと思います。この状態は諦めるしかないので素直に廃棄しましょう(T . T)
緑色に変色している場合、食べられません。
じゃがいもは、日光に反応して毒を出しているので緑色になります。毒素はさすがに食べられないので捨てましょう。
赤・ピンク・紫色や黒色に変色している場合、食べられます。
じゃがいもは、低温で育ったり冷蔵庫の中で保管していると低温障害になり、低温障害があるとポリフェノールが反応して赤くなります。
紫・ピンク→赤→茶色→黒の順に変化します。
りんごを切って置いていると茶色くなっていくのと同じで、ポリフェノールが酸化しているだけなので、特に問題なしです。毒素もないのでそのまま食べることが可能ですが、見た目がよろしくないので気になる方は変色部分をカットして調理してみましょう。
芽が生えていても、少しなら食べられます。芽を根っこから取り除いてしっかりとりのぞけば大丈夫です!!芽が大量に生えているなら食べない方が良いです。
りんごからでるエチレンガスがジャガイモの発芽を抑制するためです。エチレンガスは野菜の熟成をたすけるだけでなくこのような働きもあるので覚えておくと良いでしょう!!
じゃがいもは日持ちの良い食べ物ですが、湿気に弱いので保存方法を間違えるとすぐに腐ってしまいます。まず、見た目と匂いでおかしなところがないか確認してから調理するようにしましょう!
じゃがいもの賞味期限は?

ジャガイモの賞味期限
- 常温保存 1週間〜3ヶ月
- 冷蔵保存 最大6ヶ月
- 冷凍保存 1ヶ月
常温保存は、季節や保存場所によって日持ちが変わってきます。常温ですと夏はすぐに傷みますので野菜室で保存するのが良いでしょう。
続いて、保存方法と日持ちを合わせて解説していきますね!
じゃがいもの日持ちと保存方法

常温保存 1〜3ヶ月
- 新聞紙や紙袋にりんごと一緒に入れる
- 冷暗所にて保存する
りんごと一緒に保管することで発芽することを防げます。また、ジャガイモの最適な保存温度は5度なので、夏場は冷蔵保存はオススメです。冬場は3ヶ月ほど持ちます。
冷蔵保存 最大6ヶ月
- 1つずつ新聞紙でつつむ
- 包んだじゃがいもをポリ袋に入れて軽く口を閉める
- 野菜室で保存する
野菜室で保存することで、冷えすぎないので低温障害になりにくいです。
冷凍保存 1ヶ月
じゃがいもはそのままの状態で冷凍保存はしない方が良いです。
解凍した際にスポンジのようになっていしまうのため、マッシュポテトにしてから保存しましょう。
- じゃがいもの皮をむく
- 一口サイズに切る
- 沸騰したお湯でじゃがいもを15分ほど茹でる
- じゃがいもを潰してマッシュポテトを作る
- 小分けにして平たくラップで包む
- 金属トレイにのせて急速冷凍する
解凍するときは、前日に冷蔵庫にうつして自然解凍するか、電子レンジで加熱してもOKです。
切ったジャガイモや茹でたジャガイモは、酸化しやすくなっているので基本的に当日中に食べることをお勧めします。
基本的に日持ちが良いのでそこまで気にしすぎなくて良いと思いますが、芽がでると食べられなくなるのでそれには気をつけて保存するとよいでしょう。
まとめ
- 芽がたくさんでたじゃがいもは食べられない
- 赤やピンク、黒は食べられます
- 冷暗所保存がおすすめ
- 夏は野菜室で保存しましょう
- 冷凍保存はマッシュポテトにしよう
日持ちがよくて保存しやすいですが芽がたくさんでは場合は毒素がありますので食べないようにしましょう。
じゃがいもは切ったり茹でたりすると傷むのが早いので、手を加えた場合はすぐに食べた方がよいです。冷凍保存する場合は、マッシュポテトにしての保存をお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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