こんにちは。今日は、ネギについての賞味期限・日持ち・保存方法などの情報を提供していきたいと思います。
ねぎは万能な薬味で、買い忘れてしまってないと寂しいなーっと思う存在感ばっちりの野菜ですよね!私はネギが大好きなので、必ずストックしていますし使う時は山盛り使ってしまいます。比較的、日持ちがするので冷蔵庫のなかでカラカラになっていてごめんなさいってこともあるので、皆様には保存方法や賞味期限について解説させてくださいね!
ネギの賞味期限は??
根っこがついているネギ・・・1〜2ヶ月程度
根っこがついていないネギ・・・1週間程度
切った長ネギ・・・3〜4日
細かく刻んだネギ・・・2〜3日
冷凍保存の賞味期限・・・1ヶ月
切っていない状態で冷蔵庫でほぞすると比較的もちますが、切ったり刻んだりすると断面から汁がでてネバネバになるり傷みやすいので要注意です。
賞味期限はだいたいの目安ですので、しっかりとニオイや触感を確かめてから食べるようにしてくださいね。
ネギの保存方法と日持ちは??
長ネギと青ネギによって、保存方法が違うのでそれぞれ説明しますね!
長ネギの保存方法と日持ち
- 常温保存 最大1ヶ月
- 冷蔵保存 1週間
- 冷凍保存 1ヶ月
- 干して保存 1ヶ月
4通りありますので詳しく説明していきますね!

1.常温保存 最大1ヶ月
長ネギは寒い環境の方が得意なので、泥付きのものは冬場は常温保存しても大丈夫です。
- 新聞紙に包む
- 紙袋や空き箱に立てて入れる
- 冷暗所にて保存する
※なぜ立てて保存するのか??→寝かせて保存すると、上に伸びようとしてパワーを使うため痛むのが早くなるからです。
※冷暗所とは?…14℃以下の通気性がよく日が当たらない涼しい場所
長ネギは泥付きのものはこの保存方法で、1ヶ月保存可能です。泥付きの方が長く保存できます。泥なしの場合では、1週間ほど保存可能です。
2.冷蔵保存 1週間
- 長ネギをポリ袋から出す
- 白い部分と緑の部分のさかいで切る
- ラップでぴっちりと包む
- 冷蔵室で立てて保存する
1週間ほど保存可能です。ポリ袋のままですと、蒸れて腐りやすいので必ずポリ袋からだして保存することを心がけてくださいね。
3.冷凍保存 1ヶ月
- 長ネギを水で洗い、しっかり水を切る
- 長ネギを、小口切りやミジン切りなど使いやすい大きさにカットする。
- 小分けにラップで包む
- 冷凍庫へ保存する
1ヶ月保存可能です。解凍せず、そのまま炒め物やスープに使えます。
4.干して保存 1ヶ月
- ネギを好きな大きさにカットする
- ザルに乗せる
- 途中で様子を見ながら、上下を返し2〜3日干す
1ヶ月保存可能です。生のままよりも甘みが増すので、手間が面倒でなければ試してみる価値はありますね!
青ネギの保存方法と日持ち
- 冷蔵保存 1週間
- 冷凍保存 最大2ヶ月
青ネギは2通りオススメの保存方法がありますので詳しく解説します!
1.冷蔵保存 1週間保存可能
- 青ネギをポリ袋から出す
- 新聞紙で包む
- 冷蔵室で立てて保存する
※白ネギと同様に、寝かせて保存すると、上に伸びようとしてパワーを使うため痛むのが早くなるため立てて保存しましょう。
長ネギと同様に1週間ほど保存可能です。青ネギもポリ袋のまま保存すると、蒸れて腐りやすいので必ずポリ袋からだして保存することを心がけてくださいね。
2.冷凍保存 最大2ヶ月
- ネギを洗い、水をしっかりと切る
- 小口切りなど好きな大きさにカットする
- ジップ付き保存袋に入れ、できるだけ平らにする
- しっかりと空気を抜く
- 冷凍庫へ入れる
※しっかりと空気を抜かないと傷む原因になります。
※ネギが固まって冷凍されると、次回使用するときに使いにくいので・・・
冷凍庫に入れてから1時間ほどしたら、一度シャカシャカと袋をふってネギが固まらないようにパラパラにしてから再度冷凍庫へ保存すると良いでしょう。
1〜2ヶ月は保存可能ですが、長く置きすぎてしまうと味が落ちるのでできるだけ早めに使用するようにしましょう。

ネギの選び方は??
新鮮なねぎの選び方
- (長ネギ)葉先の緑色が鮮やか
- (長ネギ)白い部分の太さが均一
- (長ネギ)白い部分がまっすぐ
- (長ネギ)切り口が綺麗でみずみずしい
- (長ネギ)白い部分の巻きがしっかりしている
- (長ネギ)白い部分がフカフカしてない
- (青ネギ)根の部分がみずみずしい
- (青ネギ)葉先までピンとしている
青ネギと白ネギで新鮮さの見分け方は違いますが、こちらを参考にして良いねぎを購入できるとよいですね!
腐っているネギの見分け方
- ネバネバしてくる
- ニオイがきつくなる
- 汁が出てくる
- 明らかにおかしい味がする
もともとニオイのきついネギですがまた違った強烈なニオイがするようになるので、保管状態には気をつけて腐らせないようにしましょう。

まとめ
- 長ネギと青ネギでオススメの保存方法がちがう
- ネギは細かく切っていない場合立てて保存しよう
- 冷凍保存が、長く保存でき調理する時にも便利です
最後までお読みいただき、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしておりますね。
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